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ステッペンチーズ

スーパーでもモッツァレラチーズという名の商品を見かけても、ステッペンチーズを見かけることはほとんどないでしょう。でも、この2つのチーズは「親子関係」にあります。

ステッペンチーズは、モッツァレラチーズの製法をまねて造ったドイツで生まれたチーズです。

モッツァレラチーズ、発祥はイタリア南西部。独特の製法で造られています。本来は水牛の生乳で造られているチーズですが、牛乳を使い同じ製法で作ったものも「モッツァレラチーズ」と呼ばれます。フレッシュチーズですから日持ちしません。成熟させていないためミルクの風味が強くなっています。

名前の元となった「モッツァーレ」の意味はイタリア語で「引きちぎる」。つまり、このチーズは製造工程において「引きちぎって(モッツァーレして)」造ることからその名が付けられているのです。

ステッペンは、ドイツがモッツァレラの製法をまねて牛乳で造ったチーズです。でも、フレッシュチーズではありません。成熟したセミハードです。でも、製造工程が同じなので特性が似ています。

それは、熱を加えると伸びるところ。

ステッペンは、シュレッドしたミックスチーズにもよく使われています。シュレッドは何種類かのチーズを混ぜて、これらの特性や風味、コクを調整できるので便利ですね。